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ゆく年くる年

今日は大晦日。
弊社は27日に仕事納めをしましたが、
私は今日も出社し、1月納期のサーベイデータをまとめています。
でも、それもオオヤマを超えたので、私も仕事納めをします。

「ゆく年」
この仕事を始めて25年、独立して10年、
あらゆるコンテンツに対応できる総合力が身に付き、それらを駆使し
今年は、過去最多のコンサル・研修のご提供をしてまいりました。
新たな課題もいただき、領域拡大も進めてまいりました。
これも、たくさんのご縁と応援の元、感謝の一言ではお伝えしきれない有難味を
感じています。

「くる年」
過去最多、新たな課題、領域拡大から、
本当の弊社らしさを絞りだし、特化していく機会と考えています。
なんでもできるということは、強みがないということでもあります。
もちろん、その強みが自己満足では意味がありません。
社会に如何に役立つものなのか、クライアント様に如何に貢献できるものなのか、
それに向けて、いい意味で、そぎ落としていきます。
その明確化と具現化を図ります。

というと、まずはそのワーカーホリック度を下げることから始めれば
そぎ落とせると言われそうですね^^;
その通り!仕事を外すという概念も取り入れるつもりでいます。

今年1年のすべてに感謝をこめて“ありがとうございました!”
来年も、ますます清々しく輝きある1年になりますように“よろしくお願い
いたします!”

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2013. 12. 31

初!出版記念パーティ開催

こんにちは。スタッフの和田です。

当社代表山岡仁美の4冊目の著書「新時代で勝ち抜くダイバーシティ-多様性を活かし
て組織力アップ-」
が昨日納品されました。
年内から年始にかけて、皆様のお近くの書店にも並ぶ予定です。
もちろん、アマゾンからも購入できます。

そして、
山岡仁美、人生初の出版記念パーティを開催する運びとなりました。
12月31日までの参加申し込みの方には、お得な早割が適用になります!
↓↓↓
———————————————————-
山岡仁美著「ダイバーシティで新時代を勝ち抜く-多様性を活かして組織力アップ-」
☆4冊目にして初の出版パーティ開催決定!☆

【日時】2014年2月7日(金)19時30分〜21時30分(受付19時〜)

【場所】カフェ・サルバドル丸の内店
千代田区丸の内3-2-3富士ビル1F TEL 03-5220-6466
丸の内仲通り沿い、丸の内イルミネーション2013が目の前です☆彡

http://www.cafecompany.co.jp/brands/salvador/marunouchi/index.html

【会費】4000円※早割あり!12月31日までのお申し込みは3000円
※お申込みの方に、お支払方法をご連絡いたします

【参加お申し込み】当社お問い合わせページの内容欄に
「2月7日・出版パーティ参加」と「参加人数」を記し送信をお願いします
http://www.gc-p.com/inquiry.html
———————————————————-
↑↑↑
パーティの主役は参加者の皆さまです!
名刺交換はもとより、自己PR・情報交換・ビジネスチャンスの機会としてもお楽しみ
いただきたいです。

当社で、力を入れているダイバーシティ推進をテーマにした書籍がいよいよ刊行。
でも山岡はまだまだ言い足りない(書き足りない)様子です。
続きや深い話が聞きたい方は、どうぞパーティの席でガンガン山岡にお訊ねください
(^^ゞ

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2013. 12. 20

事前準備と緊張感

こんにちは。
約1か月ぶりのブログです。

ここ数日、研修で伺ったクライアント様との雑談で
なぜか立て続けに聞かれた言葉
「どうしたら山岡さんのように堂々と人前で話せるのですか?」

果たして堂々かどうかは、あやしいものですが、
私はいつも、2点を心がけています。極めてシンプルです。

まずは、しっかりとした事前準備。
それにより、「大丈夫!準備万端!できる!」と自信という好マジックにかかれるも
のです。

そしてもうひとつは、緊張感を味方につけるということ。
緊張感というのは、受講者さんやクライアント様が何を達成することがゴールなのかと
自分はそれに向けてどのような役割を果たす使命なのか
を明快にすることで味方になるものです。
それにより、ブレたり右往左往することがなくなります。

ただし、事前準備に縛られすぎないこと!
緊張感を味方にすることで陶酔しないこと!

まさに今、事前準備をして臨んだコンテンツに
緊張感を味方にしながら、ワークセッションの進行中です\(^o^)/
この後の、受講者さんたちの発表&コメントが楽しみです。

そして、今日は終了後に、帯同しているスタッフから
私のファシリテートとハンドリングについて、客観的なフィードバックをもらいます。
それも、とても楽しみ!
それを受けて、次の事前準備と緊張感へとステップアップするのです(^_-)-☆

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2013. 12. 17

持ち味を活かす-続き

こんにちは。スタッフの和田です。
先日、山岡がアップしたブログにスタッフなりの続編を投稿します。

お客様はよくご存知と思いますが、
山岡は、講師として人前に立つばかりでなく、
コンサルタントとしての課題解決、
メンバーとしてのオフィスワークや提案営業、
プランナーとしての企画やコンテンツ作成、
そして、代表としてのリーダーシップやマネジメント、
など、なんでもやるしデキる人。

そんな山岡も、スタッフの私たちからみて、持ち味があります。
それは、山岡はやはり「人前に立つ人」ということです。
研修・ワークショップ・セミナー・講演・会議ファシリテートといった
舞台上で、キラッキラッに輝く人です☆☆☆
どのスタッフも、多かれ少なかれ、山岡に帯同したことがあります。
商談・会議・提案・懇親会など、その場は様々ですが、
人前に立っているときが、ダントツでイケています。
先日、ご一緒したベンダー様の営業担当の方も、
山岡の研修を聴講して“人前に立つ人なんだと、つくづく思いました”とおっしゃっていました。

例えば、女優さんでも、いろいろな仕事がありますよね。
映画・舞台・テレビドラマ・バラエティ・情報番組・グラビア撮影・歌(CD発売)・出版など。
でも、この女優さんは映画の人だなぁ、とか
すばらしく歌がうまい、とか
舞台で活き活きしているなぁ、とか
コメディドラマがぴったり、とか
情報番組の司会で開花した、
ベストセラー作家の才能があった、とか、個性があると思います。

山岡は、人財育成コンサルタントそして当社代表という職業の基、
「人前に立つ人」なのです。

持ち味を活かす、ならば、山岡をどんどん人前に立たせよう!!!
だから、オフィスワークや細かいことは、私たちに任せてくださ〜い。
お客様も、山岡が人前に立つご依頼をガンガンしてくださ〜い。
そのサポートや細かい仕事は、私たちがしま〜す。

ほら、人前に立つと、こんな表情も見せるのですよ。
キラッキラッです☆☆☆

2013. 11. 13

持ち味を活かす

ここのところ、ダイバーシティ案件が続いています。
ダイバーシティとは、ご存じのとおり、多様性を活かす組織づくりの推進全般のこと。

でも、女性の管理職比率を上げる、男性の育休取得者のロールモデル化、定年退職者の再雇用枠を設ける、
など、施策に偏るものが多する感があります。

男性とか女性とか年齢とかじゃないんだけどなぁ。。。
バリバリの働き盛りでプロパーの男性でも力を発揮できていない状況はたくさんあるし、
女性に一概に仕事や管理職を目指させても、自分は家庭に専念したいという人もいます。

施策や制度は、きっかけに過ぎません。
要は、個々の持ち味を活かすということからズレてしまっては、意味がないのです。
弊社内でも、緻密な作業が苦手な私をしっかりカバーしてくれる丁寧な仕事ぶりのスタッフ、
子育て真っ最中のスタッフは時短勤務、出張や不規則なクライアント様訪問に即対応できるスタッフ、
など、皆、それぞれの持ち味を活かしてチーム力を高めることに励んでいます。

しかしそれは、私たち日本人が苦手なことでもあります。
日本は、協調するということが育まれた文化をもっています。
礼節を重んじたり、年長者に配慮したり、人を尊重することを慣習としてきた私たちには、
時に、個々の持ち味を活かし、力を発揮することが、御法度と解釈されることもあります。
そんな私たちですから、欧米が取り組んできたダイバーシティのセオリーは当てはまらない部分もたくさんあります。
中には、配慮や尊重が裏目に出て、単なる受容だけをし、組織の強化にはまったくならない
緩慢なダイバーシティも散見されています。

組織のあり方、個のあり方、のみならず、コミュニティや家族のあり方も含め、
日本人・日本社会を私たち日本人がまず認識した日本流ダイバーシティ推進が必要です。
そう、誇りを持って私たちの持ち味を活かしましょう!
それが、世界で通用する日本へと進化する道になると私は信じています。

写真はダイバーシティ東京プラザ(^_^;)

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2013. 11. 12