中居くんの引き出し力のピカイチだった点は?

皆さん、こんにちは。
 
人との関わりや、仕事の展開、状況の進展など、
コトが動くときには、心や事実をキャッチする引き出し力が大事♪
 
昨日、たまたまテレビをつけると、
ベッキーさんがレギュラー番組に復帰されたオンエアが流れていました。
 
スマップの中居くんとベッキーさんの二人きりの会話。
その中居さんの聴き手としての引き出し力の高さに感銘しました。
 
相手の言葉をフィードバックし、
そこから掘り下げた質問をする。
 
それは、聴くことのプロフェッショナルであれば、
誰しも行うことです。
でも、中居くんの聴き方は…
 
何度も名前で呼びかけ、
相手との共有感を生み出す。
 
身を乗り出し、躊躇せずに目を合わせ、
関心を寄せる。
 
大きくうなずき、
目を閉じ、腕組みをし、考え込む。
 
時に黙り込み、
相手が考えさせるタイミングを創出する
 
の4点が、しっかり成されていました。
 
まあ、“ベッキー”ではなく“ベツキー”と
ニックネームで呼びかけていたことが耳障りだという意見もあるようですが、
ニックネームだからこそ、ベッキーさんは心を開きやすかったのでは?
 
相手の名前を呼びかけることも、
アイコンタクトも、
うなずきも、沈黙の間も、
そこそこでしたら、実践しているインタビュアーの方はたくさん見受けられます。
 
ただ、中居くんは決してそこそこではありませんでした。
それは秀逸で、少なくとも昨夜のオンエアでは、本物の聴き手でした。
 
心と事実をキャッチする引き出し力。
自分を振り返ると、キャッチする以前に、勇み足になることもしばしば。
気をつけよう(^_^;)
 
中居くん、勉強になりました。ありがとうございました<m(__)m>

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2016. 05. 14

ルーティン≠単なる日課、手順

皆さん、こんにちは。GWが開けると、あっという間に夏が到来。夏を迎えると、あっという間に年末が!
と、毎年、あれよあれよと季節の流れを感じています。
 
だからこそ、ルーティンを重んじて過ごしたいものです。
ルーティンとは、日課、お決まり、いつもの手順、などと解釈されていますよね。
 
でも、ちょっと違うのではないでしょうか。
 
例えば、ラグビーの五郎丸選手のあのポーズ。
 
集中力を高めたり、
フィールドへの敬意を示したり、
チームへの思いを確認したり、
自分の役割意識を高めたり、
ゲームへの戦略を構想したり、
きっと、あのポーズには深く熱い意味があるのです。
 
確かに、お決まりのポーズとしてはルーティンであり、
メディアでもそのように取沙汰されていましたけどね。
 
私たちのルーティンも、侮るなかれ。
サクッとし過ぎると功を成さないかも。
 
私も私のルーティンのひとつ、毎日のスイーツには重きをおいています (^^ゞ

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2016. 05. 10